| アストンの「GT-1000F」。イリジウムカラーがキレイ |
コスパ良すぎでも賛否両論のヘルメットを実際に使ってみた
バイクに乗る上で、絶対に必要なヘルメット。かぶらないと、バイクには乗れません。
乗り始めのころはバイク自体にお金がかかったので、ヘルメットはリーズナブルなモノを使ってました。
でもバイクに慣れて、ツーリングの距離も伸びてくると、ヘルメットの安全性や強度が心配になってきました。
それにワタシは首&肩こり持ち。なので「メットを新調しよう!」と決意。条件は軽くて、頑丈で、使いやすくて価格がお手ごろ。
そんな条件で調べてヒットしたのが、アストンヘルメット社のカーボンヘルメット「GT-1000F」(上の写真)。
「軽くて丈夫でコスパ最高!」という声もあれば、「メットの内装がイマイチ…」と、賛否両論あるカーボンヘルメットです。それだけに、
「カーボンヘルメットって、かぶり心地はどうなのかな?」
「他社のカーボンヘルメットと比べると安いけど、大丈夫なの?」
「ヘルメットの内装がイマイチって聞くけど、実際はどうなの?」
そんな声がたくさんあるんです。
この記事では、このヘルメットを購入したワタシが4カ月使ってみて実感した、
- 軽さは正義! 首や肩への負担がかなり軽減される
- カーボンヘルメットとしてはコスパが良すぎる
- 内装は予想していたよりもしっかりしている
- 【デメリット】値段相応なつくり故の改善要望点
上記の3つの推しポイント&デメリットを紹介&解説します。
この記事を読めば、このヘルメットの特徴やかぶり心地、コスパの良さと内装についてよく分かります。
また、お手ごろ価格に相応なつくり故の改善してほしいポイント(デメリット)についても分かりますよ。
※この記事はアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
アストン社のヘルメットはどんな感じ?
| ヘルメットの後ろはこんな感じ |
この記事で紹介する「GT−1000F」を製造・販売するアストンヘルメット社は、フランスのメーカー。
1988年に創業されました。
フランスでデザインしたヘルメットを台湾にある「ASTONE ASIA」で製造し、欧米、アジアで販売しています。
もともとは他社ヘルメットの委託製造を専門にしてきたOEM企業で、ヘルメット製造のノウハウと蓄積が豊か。
その実績を生かして自社ブランドとして販売しているのが、アストンヘルメットなんです。
世界各国のメーカーから委託され製造しているだけに、アストンブランドの種類は実に豊富。
フルフェイスやジェットタイプ。素材でもABS樹脂、FRP(繊維強化プラスチック)など、さまざまなヘルメットを製造しています。
そのうちの1つが、カーボンヘルメット。各国のメーカーのカーボンヘルメットも委託製造しているだけに、ノウハウはバッチリ。
「アストン製のカーボンヘルメットは、カーボンのつなぎ目が丁寧できれい」と高く評価されています。
日本での販売は、2019年にスタート。埼玉に本社があるバイク用品会社「はとや」が日本での販売代理店になっています。
1.軽さとは正義! 首や肩への負担がかなり軽減される
| リード工業の「STRAX」。2年半ほど使ってボロボロです |
★軽さと頑丈さとお値段と…
ワタシがこれまで使ってきたヘルメットは、リード工業の「STRAX」。
「Amazon」などで、1万円前後で購入が可能です。
購入時はとにかく「安くて軽いのがいいっ!」って感じで、ネットでお値段と重量をチェックしまくってました。
そこで見つけたのが「STRAX」。重量は1650グラム(カタログ値)で、お値段もリーズナブル。
それにリード工業は国内の老舗メーカーで、製造・販売しているバイク用品には定評あり。だから購入を決めました。
1650グラムと軽めなので快適に使えていました。ただツーリングの距離が伸びてくるとその分、首&肩の疲れが増えてきて…。
それにツーリングを重ねるにつれて、もしもの場合を考えると「ヘルメットは頑丈なヤツがいいな…」と考えるようになりました。
バイク用ヘルメットの帽体(本体)で使われている素材は、ABS樹脂、FRP、カーボンといったところ。
強度や頑丈さは書いた順番の通りで、お値段もしかり…。軽さはABS樹脂 < FRP=カーボンといった感じ。
「STRAX」の帽体は、ABS樹脂製。安全性では国が決めた基準を満たしていて「PSC」「SG」マークがついています。
でも「これからガンガン走るためには、もっと頑丈で軽いメットがほしいな」と。
またヘルメットは帽体や内装の劣化から、「3年」が買い替えの目安とされています。
そして「STRAX」の購入から間もなく3年になるところで、ヘルメットを新調しようと思ったんです。
★持った瞬間に「軽っ!」
再びネットや「YouTube」などで「軽い 頑丈」などのワードで検索すると、「カーボンヘルメット」がたくさん表示されました。
まあ以前から「カーボンヘルメット」のことは知っていて、軽くてめちゃ頑丈であることも知っていました。
ただ、お値段がピンからキリまで。安全性や信頼性がある国内の有名メーカー製だと15万円〜30万円超…。
国内中堅メーカーや海外有名メーカー製だと、7万円〜10万円前後。
2万円前後のモノもあるけど、海外製で製造メーカー名が分からなかったり、ちょっと不安…。
あれこれ検索していて「これならいいかも!」と注目したのが、アストンヘルメットの「GT−1000F」。
「Amazon」など大手ネット通販では現在、3万2000円前後で販売中(後述)。
たくさんのバイクYouTuber の方たちがレビュー動画を投稿していて、アストンがどんなメーカーなのか?
「GT−1000F」がどんな使用感なのか? じっくりと検討できて、「ヤバいメーカーで、ショボいヘルメットではないな」と。
そう確信できたので、ネットで注文。3日ほどで配達されました。
ヘルメットは段ボール箱で包装されていましたが、配達員さんから受け取った時点で「軽いな」と。
さらにウキウキ気分で箱を開けてヘルメットを手にした瞬間、「軽っ!」。
1650グラムの「STRAX」と比べても、めっちゃ軽いのにビックリしました。
| 納ヘルして開封直後はこんな感じでした |
★わずか250グラムの差なのに
ワタシが購入した「GT−1000F」は、イリジウムカラー。サイズはL。
光の当たり具合で青、緑、紫など色合いが変わるタイプ。「色合いが変わって面白いな」と手にして、改めて「めっちゃ軽っ!」とうれしくなりました。
カラーはほかにもブラック、ブラック&レッドやシルバーの組み合わせなど豊富。
重量はシールドを加えた全体値で、Lサイズは1400グラム。
「STRAX」と比べてわずか250グラムの差ですが、めちゃ軽く感じます。
試しにかぶってみたら「STRAX」より首への負担が軽い。ヘルメットで250グラムの差って、こんなに違うんだなあと実感しました。
アストンのヘルメットは、試着ができません(後述)。なので、カタログなどで公表されているイリジウムカラーの4サイズと頭周囲、
- 「S」サイズ:56センチ〜57センチ
- 「M」サイズ:57センチ〜58センチ
- 「L」サイズ:58センチ〜59センチ
- 「XL」サイズ:59センチ〜60センチ
これらを信用するしかありません(苦笑)。ただ、サイズに関しては多くのコメントが投稿されています。
その中で、SHOEIやカブトのLサイズを使っている方の「アストンもLサイズで変わらず大丈夫だった」という投稿がありました。
「それじゃあ試してみよう」と、バイク用品ショップでSHOEIやカブトのLサイズを試着(お店の方、すいませんでした)。
しっかりフィットして耳なども痛くない。なので、サイズ表と投稿を信じて購入したワケです。
納ヘル後、現物をかぶったら問題なくフィット。そんなワケでさっそく往復100キロほどのツーリングに行ってきました。
やっぱり、軽さは正義! 首&肩こりはメチャ軽減されました。
特に復路。「STRAX」のときは、帰りの道のりでは体の疲労もあって首の付け根と肩がじんわりツラかった。
でも「GT−1000F」では、復路でのじんわり感がかなり軽減されたんです。
これだけでも購入したメリットが、十二分にあったと思います。
2.カーボンヘルメットとしてはコスパが良すぎる
| カーボンのつなぎ目が鮮やかで美しい |
★東レ製カーボンファイバー
カーボンといえば、「軽くて硬い」というイメージ。価格的にもABS樹脂と比べたら、お高い素材です。
だから、国内有名メーカー製のカーボンヘルメットはトンデモなく高額です。一方のアストンのカーボンヘルメットは3万円前後。
それだけに「ちゃんとカーボンを使ってるの?」とか、「低品質のカーボンなんじゃないの?」なんて声があります。
アストンのホームページなどによると、ヘルメットに使用しているのは東レ製のカーボン素材。
航空宇宙用複合材料のカーボン素材で、航空宇宙産業やF1(フォーミュラ1)チーム、ベンツやBMWなどが使用しているとのこと。
この東レ製のカーボン繊維に、FRPを加えた樹脂で帽体を構成しているそうです。
しかも、ヘルメットの製造ノウハウがバッチリな職人たちが手作りしているんだとか。
安全性もバッチリ。アストンの生産工場には研究施設もあり、世界各国の安全基準を満たすために試験を繰り返しているそう。
例えば、転倒した際の衝撃試験はもちろん、摩擦試験も実施。ヘルメットの保護範囲や視覚の試験など。
だから日本の安全基準もクリア。「PSC」「SG」マークがヘルメットに貼られています。
★低価格は流通経路が少ないから
航空宇宙産業やレーシングチームなどが採用している東レ製のカーボン繊維を使っているのに、何で価格が3万円前後と安いの?
当然ながら、そんな疑問がわいてくると思います。実際にワタシも「安すぎるよなあ」と疑問に感じました。
アストンのヘルメットが低価格の秘密は、流通経路(業者)をできるだけ短くしているからなんだそうです。
工場から出荷された商品は、さまざまな流通経路を経て店頭に並びます。
また商品の価格は製造コストに加えて、多くの流通経路を経るごとにコストが加算されていきます。
一方のアストンは、この流通経路を減らすことでコストを抑えているんだとか。
余計なコストを削ることで、良質な素材かつ低価格なヘルメットを提供できるんだそうです。
またカーボン製以外のヘルメットも同様で、アストンのヘルメットは他社製と比べるとリーズナブルなんです。
| 「GT−1000F」は内装の大小で4サイズとなっている |
★4つのサイズだけど帽体は同じ
ワタシ的に、「GT−1000F」がリーズナブルな要因の1つに帽体があると考えています。
前述した通り、「GT−1000F」のイリジウムカラーは4つのサイズがそろっています。
実はヘルメットの帽体は、4つのサイズでいずれも同じ。チークパッドなど内装のサイズを4つにしているんです。
Sサイズだと内装が分厚いモノになっていて、サイズが大きくなるにつれて内装が薄いモノになっている。
内装は着脱式なので、1つの帽体で4つのサイズに変えることもできるワケです。
帽体が1つだけなら生産ラインが少なくてすみ、コストも軽減できるはずです。
また、4つの内装は各サイズでセット販売されていて、販売代理店の「はとや」で購入することができます。
例えば、XLサイズのヘルメットを買ったけどちょっと緩い場合は、Lサイズの内装セットに変えるなど調整することができるんです。
前述した通り、ワタシも購入時はサイズで迷いました。でもサイズが合わない場合は他のサイズの内装セットを使おうと思ったんです。
幸いなことに購入したメットはジャストフィットでしたが、内装がへたってきたら購入しようと思っています。
内装セットの内容はセンターパット(頭頂部)、チークパット(左右のほお)、チンカーテン(あご)。税込み4950円でこちらもリーズナブル。
価格がリーズナブルで、しかも軽くて頑丈。マジでコスパがいいと思います。
3.内装は予想していたよりもしっかりしている
| 内装はこんな感じ |
★メガネライダーに優しい
良質なカーボン樹脂を使っているのに低価格という、「GT−1000F」。
「帽体の構造がしっかりしている分、内装でコストダウンしてるんじゃないの?」
そんな風に思っている人は少ないと思います。実際にワタシも「内装はチープかも⁉︎」なんて思ってました。
実物を手にして、お世辞にも内装に高級感は漂っていません(苦笑)。でも、かぶってみて「予想以上にしっかりしてるじゃん」とも思いました。
内装の色は黒がベース。アストンのヘルメットだよと強調する白い「A」のマークが散りばめられています。
頭頂部のセンターパットとチークパットのクッションは、柔らかすぎず硬すぎずって感じ。
だから顔にしっかりフィットして、耳やほほが痛くなることはありませんね。
ただ、納ヘル直後はチークパットがキツく感じました。
ワタシは狭っくるしいのが嫌いで、以前に使っていた「STRAX」はゆったりかぶりたかったので「XL」を使ってました。
ユルユルだった分、最初はアストンの内装はちょっとキツいかなと思いました。
でも、より安全性を求めてヘルメットを新調したワケで、やっぱり顔=頭全体にフィットした方がいい。
そう思ってかぶっているうちに、内装のクッションがこなれてきて、最初の窮屈感はなくなりました。
何よりもありがたかったのが、メガネ用のスリットが入っていること。
「STRAX」の内装にはスリットがなくて、メガネのフレームが曲がらないようにぶっといヤツしかかけられませんでした。
でもアストンのヘルメットなら、フレームが細いメガネでも大丈夫。ホント、メガネライダーに優しいヘルメットです。
また内装にはスピーカーホールもあるので、インカムの取り付けはカンタンですよ。
★インナーバイザーはマジでありがたい
「GT−1000F」には、インナーバイザーが装備されています。
実はアストン製のヘルメットには標準装備されていて、これがマジでありがたいんです。
帽体の左下、顔でいうと左耳の下に開閉用のツマミがついていて、左手でつまんで開閉します。
ツマミをひねると、内蔵されたバイザーがカシャっと開閉するワケです。
納ヘル当時はツマミの位置に慣れなくて、開閉に苦労しました。でも慣れてくると、メチャ楽勝です。
「STRAX」を使っていたときは、メガネの偏光グラスに頼っていたけど強烈な西陽には閉口してました。
でも「GT−1000F」のバイザーは、強すぎる光をさえぎってくれて視認性もいいんです。
ツマミをひねればカシャっとすぐに収納できる。しかもバイザーを下ろすとメガネが曇りにくくなるのがいいんですよね。
ただインナーバイザーがあることで、帽体がちょっと大きめになっています。
だから頭が大きく見えるのをデメリットと感じる人がいると思います。でも、いいトシのオッサンには実用性と軽さが第一(苦笑)。
またバイザーがあるため「前頭部のベンチレーションから風が入らない」とか、「風切り音が大きい」という声もあります。
でもワタシ的に風切り音は静か。風が強い日の走行時に頭を動かすと「ピューっ」という音がするけど、あまり気になりません。
ベンチレーションは頭頂部のほかに後頭部と口元の3カ所にあって、しっかり風が入ってきます。
暑い夏場はシールドを全開にしつつ、バイザーを下げて走ってみようと思います。たぶん快適かも⁉︎
「GT−1000F」のあごひもは、Dリングでしめるスタイルになっています。
「STRAX」はワンタッチバックル式だったので、「Dリングは苦労するかな」と思ってましたが、すぐに慣れました。
逆に「Dリング式の方がしっかりしめられていい感じだな」と思うようになりました。
このヘルメットの購入前に、気がかりな点が1つありました。それは「あごひもが長すぎる」という声が多かったこと。
Dリングで装着したあごひもの残りは、あごひもの先端とDリング側についているスナップボタンで留めて固定します。
でも「GT−1000F」のあごひもはちょっと長い。だからボタンで留めてまとめたひもが、長くてブランとしてしまう。
「走行中だと風にあおられてブランブランするから、めちゃ気になる」という声が多かったんです。
でも現物を手にしてしめてみたら、決してそんなことはない。
Dリングで装着してボタンでまとめると、長さは5センチくらい。ちょうどいい長さになっています。
「YouTube」でダランと長いひもが風にあおられている動画を見ているので、以前はひもが長すぎたんだと思います。
でも、さすがに「長すぎる」という声が多くて、メーカー側も改善したと考えられます。
内装は全体的に、「ちょっとチープかも」と思っていた以上にしっかりしているんです。
4.【デメリット】値段相応なつくり故の改善要望点
| シールドがちょっと柔らかすぎて… |
★シールドは〝微開〟できるけど柔らかすぎ
ここからは「GT−1000F」を使っていて、「価格が上がってもここは改善してほしい」と感じたことを紹介していきます。
まず1つ目が、シールド。フルフェイスで唯一露出する目と鼻をカバーする役割ですが、材質が柔らかすぎ。
シールドの開閉時にたわんでしまって、「力を入れすぎたら割れるんじゃないか⁉︎」と心配になります。
それ以上に万が一の場合、露出部分を守ってくれるのか?
アストンヘルメット社のホームページによると、シールドの強度実験をされていて、強度については大丈夫とのこと。
そういうことなら大丈夫なんだろうけど、もう少し何とかしてほしい。
また、シールドの曇りをとるために、シールドの下部分をちょっとだけ開けるときがあります。いわゆる〝微開〟。
一部のユーザーからは「〝微開〟ができない」という声があります。実際にはしっかりと〝微開〟できて心配はありません。
たぶんシールドの柔らかさが原因で、力を入れるとたわんで〝微開〟がしづらいのかもしれません。
おそらく、シールドなどでコストを抑えて低価格を実現させているんだと思います。
★試着がほぼできない
そして2つ目が、ヘルメットの試着がほぼできないこと。
「GT−1000F」はネットでの販売が主体のため、実物を置いているバイク用品店が極めて少ないことが理由です。
前述した通り、アストンヘルメット社は流通経路(業者)を極力減らすことで価格に反映するコストをカットしています。
そのためヘルメットが並ぶバイク用品店も、販売代理店の「はとや」の店舗と一部の用品店だけ。
だから、ヘルメットの試着がほぼできない。購入を検討する場合は、めっちゃ不安をかきたてられる要因になっています。
アストン社では「はとや」のオンラインショップでの購入に限って、一度だけ無料でのサイズ交換が可能です。
ただサイズの変更はできても、ヘルメットをかぶった際のフィット感や内装のクッションの感覚などは確認できません。
当然ながら、フィッティングサービスもありません。
なので購入後、サイズ交換をしてもしっくりこなくて返品となったケースがあるようです。
だから前述したように、「SHOEIやカブトのLサイズと同じ」といったレビューに頼らざるをえない。
低価格への取り組みという考え方は分かりますが、良コスパのヘルメットだけに、少しでも実物が見られる機会を増やしてほしいです。
| あごひものスナップボタンがもろすぎる |
★あごひもの固定ボタンがもろい
もう1つは、あごひもの先端とDリング側についているプラスチック製の固定用ボタン。スナップボタン。
これが小さすぎて留めづらい上に、もろくて壊れやすいんです。
「GT−1000F」のあごひもは、Dリングで装着するタイプ。ちなみに、ひもの幅は25ミリと平均サイズになっています。
Dリングに装着後、約10センチほど余ったひもを、先端についているボタンとDリング側のボタンで留めて固定します。
問題は両方のボタンが小さくて、メッチャ留めづらい。けっこうイライラするレベルです。
さらには、あごひもの先端についているボタンがもろすぎる…。
実はこの記事に添える写真を撮るためツーリングに行ったんですが、目的地に着いてメット脱いだ際にボタンが壊れました(涙)。
ボタンの凸側の先端が折れてしまったんですね(上の写真)。
まあ、あごひもの装着には影響がないんですが、ボタンが取れてひもの先端にポッカリ開いた穴がむなしすぎる。
購入からわずか4カ月後だっただけに、気分はヒジョ〜に良くない。
こちらも低コストのために質を落としたのが理由と思われますが、価格に反映してもいいから改善してほしいポイントです。
まとめ・首&肩こり持ちのオッサンライダーにオススメ
| ツーリングでの首&肩の疲れを軽減してくれます |
ここまでアストンヘルメット社のカーボンヘルメット、「GT−1000F」について紹介してきました。
そしてこのヘルメットを購入したワタシが実際に使ってみて実感した、
- 軽さは正義! 首や肩への負担がかなり軽減される
- カーボンヘルメットとしてはコスパが良すぎる
- 内装は予想していたよりもしっかりしている
- 【デメリット】値段相応なつくり故の改善要望点
上記の3つの推しポイント&デメリットを紹介&解説してきました。
「GT−1000F」は「軽くて丈夫でコスパ最高!」という声もあれば、「メットの内装が…」と賛否両論があります。それだけに、
「カーボンヘルメットって、かぶり心地はどうなのかな?」
「他社のカーボンヘルメットと比べると安いけど、大丈夫なの?」
「ヘルメットの内装がイマイチって聞くけど、実際はどうなの?」
そんな方はこの記事を読んで、このヘルメットの特徴やかぶり心地、コスパの良さと内装についてよく分かったと思います。
また、お手ごろな値段ゆえの改善してほしいポイントについても分かったと思います。
「GT−1000F」は、重さが1400グラム(Lサイズ)と軽量。軽い上に帽体の素材がカーボン樹脂なので頑丈。
それでいて、価格は3万2000円前後とリーズナブル。
ワタシのようにオッサンの首&肩こり持ちで「軽いメットがほしい」という方にはオススメします!
ただ内装は「予想よりもしっかりしていた」というレベル。
だから「内装がしっかりした方がいい」という人は、他社のカーボンヘルメットを検討した方がいいと思います。
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