「ホンダ・グロム(JC92)」シート、ニュートラル…2年間乗って苦戦した3つの不具合&故障とその改善方法

2025年11月1日土曜日

原付二種

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グロムには特有の不具合&故障があるんだけど…

4ミニの人気車種が抱えるデメリットをどう克服するのか


原付二種のMT(ミッション)車で、軽くコンパクトで乗りやすいことで人気の「ホンダ・グロム」。


バイクの初心者から高齢のリターンライダーまで扱いやすくて、ベテランの方たちにセカンドバイクとしても愛用される4ミニバイクです。


オッサンのワタシも実はオーナーで、2025年11月時点で所有3年目。


買い物&街乗りや地元・千葉の名所へのツーリングなど、トコトコ走って楽しんでます。


グロムは使い勝手が良くて、しっかり走りも楽しめる。一方で、このバイク特有の不具合や故障もあるんです。


それだけに、グロムを買おうと考えている人たちからは、


グロムの購入を考えているけど、故障や不具合はありますか?


グロムのシフトはニュートラルに入りにくいらしいけど、本当なの?


グロムのシートはすぐにお尻が痛くなるって聞くけど、実際はどうなの?


そんな声が上がっているんです。


この記事では、ワタシが実際に2年間グロムに乗って苦戦した不具合や故障について、


  1. シフトチェンジではニュートラルにメチャ入りにくい
  2. シートは外しにくい上に30分ほど走るとオシリが痛くなる
  3. メーター上部の「FI警告灯」の点灯が消えなくなった

上記の3つの不具合&故障とそれぞれの改善方法について紹介&解説します。


この記事を読めば、シフトやシートなどグロム特有の不具合や故障についてよく分かります。


そしてグロムを購入・検討する場合の参考になりますよ。


※この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

ワタシが感じたグロムのメリットとは


2023年発売の「JC92」。ほぼノーマルで乗ってます

この項では、実際にワタシがグロムに2年間乗って感じたメリットについて紹介&解説します。


というのも、この記事の主なテーマはグロム特有の不具合&故障について。デメリットがメインになります。


そしてデメリットはあるけど、グロムはメリットが上回るバイク。いい部分もアピールしたいなあと思ったんです(苦笑)。


ワタシの愛車は2023年式型式名では「JC92」。2023年9月に購入して、2025年11月時点で丸2年、3年目に突入しています。


とにかく軽くて取り回しがしやすい


グロムの重量は103キロ。全長1760mm。めっちゃコンパクトな車体です。


ハンドルの切れ角もあるので、駐車時の取り回しなどでは苦労したことがありません。


シート高は761mm。身長174センチのワタシは両足がベタづき。女性や身長が低い方でも足付きの心配は必要なし


エンストなどで立ちゴケしそうになっても、両足で支えられる。しかも車体が軽いのでワタシのようなオッサンでも楽勝です。


5速ミッションだから車の流れに乗るのが楽


「JC92」は5速ミッション。だからシフトアップしつつ加速していけば、車の流れにはしっかり乗ることができます。


4速までにしっかり加速して、5速に入れて50キロくらいの巡航運転で走る感じ。これが一番気持ちいいんです。


ただ車が70〜80キロ(違反です)でかっ飛ばす幹線道路では、遅れ気味。だから左車線をキープして走ってます。


カーブでは車体が軽いので曲がりやすい。Uターンも楽勝ですよ。


燃費は驚異のリッター60台


グロムのメリットの1つは、燃費の良さであることは有名です。


ワタシもこの点にひかれて購入したわけですが、やっぱり燃費は素晴らしい。2025年11月の時点で、リッター「66.7」!


ワタシはそんなにアクセルを開ける方じゃなくて、しっかり開けるのは流れが速い幹線道路くらい。


前述のような巡航で走るのが好きなので、これが好燃費に影響していると思います。


グロムのメリットはざっとこんな感じ。カスタムが好きな人なら、グロム用のパーツがたくさん出ているのでマジでオススメします。


次項からは、このバイク特有の不具合&故障を1つずつ紹介&解説していきます。


1.シフトチェンジではニュートラルにメチャ入りにくい


メーターのニュートラル表示。でも入りにくいんだよなあ

★ウワサ通りに入りにくい…


グロムのシフトはニュートラルに入りにくい


ワタシがグロムの購入を検討している頃、ネットや雑誌などで必ず目にしたフレーズ。今でもたくさんあります(苦笑)。


とはいえ、「そこまでヒドくないだろ⁉︎」と、そう思っていました。


以前乗っていたバイクもニュートラルに入らないことが何回もあったし、バイクには個体差がありますから。


たまたま〝当たっちゃった人〟が、ネットなどに投稿しているケースが多くて目立ってるんじゃないか? そう思ってたんです。


でも実際に購入して実車してみると、なるほど…、入らない


走行から減速→停止時にニュートラルに入れる場合、「〜3速→2速→N」もしくは「〜3速→2速→1速→N」となります。


でも、グロムはどちらも入りにくい…。ワタシのグロムの場合は「3速→2速→N」が特に入らない。


停止中に「あれ? 入らねえな」と焦り気味にシフトペダルをカチャカチャ動かすと、インジケーターには「−−−」マーク…。


そんなときは車体をちょっと動かしたり、アクセルをちょっと開けて1速に入れて対応すればいいんですけど、やっぱりイラっとしますよね。


Gクラフト(Gcraft) シフトガイド シルバー GROM(JC92)/モンキー125(JB03/JB05) 32400
★対応パーツはありますよ


一般的にシフトがニュートラルに入りにくい原因としては、主に次の3つが上げられています。


  1. 正常にクラッチが切れていない
  2. ミッションオイルの劣化
  3. シフトペダルの不具合

実際にミッションオイルを高いモノにしたり、こまめにオイル交換をすると「症状が改善した」という声が多いんです。


ただグロムの場合、特有の原因があるようです。それは「ギアシャフトのしなり」といわれています。


要するにエンジンとシフトペダルまでのシャフトに距離があるため、しなってしまうんだとか。


確かにシャフトがしなっちゃったら、ギアチェンジに影響が出そうですよね。


だからグロムのオーナーの中には、ニュートラルのほかにも2速や3速などにも入りづらくて手放した、なんて方がいるようです。


でも、パーツメーカーって大したモノ。そんなグロム特有の症状を改善するためのパーツを開発・販売しているんですね。


そのパーツとして知られているのが「シフトガイド」。エンジンとシフトペダルの間に挟み込むサブフレームみたいなモノ。


間に挟むのでシャフトのしなりが軽減されるーというワケです。


「シフトガイド」は各メーカーから発売されていますが、有名なのが「GーCraft」のモノ。GROMガッチリくん」なんて呼ばれています。


ワークマンのシューズがハマりました(汚くてスイマセン)

★【改善策】シューズを変えたらメチャ改善


ただ、この「シフトガイド」は価格が9000円前後でちょいとお高い…。


ニュートラル以外のポジションも入りにくいというケースなら検討した方がいいけど、ワタシのグロムはそこまでじゃない。


どうしようかな…」と思っていたんだけど、ひょんなことで症状が改善したんです。


ワタシ、もともとバイクに乗るときは普通のスニーカーを履いてたんですよ。


スニーカーだから当然つま先が柔らかい。でも、バイクに乗るときはつま先はもちろん、足首も守ってくれるシューズがいいですよね。


そのためにライダーシューズがあるんだけど、やっぱりお値段がお高い。


だからいろいろ物色してたんだけど、「これいいかも?」と買ったのが、ワークマンの「アクティブサミットハンター」(上の写真)。


低価格&高コスパで人気のワークマンのアウトドアシューズ。撥水&防水性が高く軽い登山やウォーキングでも使える頑丈さもある。


つま先もそれほど分厚くないのにカッチカチに硬いので、「バイクでも行けるかも!」。


ワタシはツーリングの目的地で散策したりウォーキングもしたいので、使い方にマッチしているということで2023年に2900円で購入しました。


これが「1速→N」のシフトチェンジにドンピシャ。スコンスコンとニュートラルに入るんですよ。


普通のスニーカーだとつま先が柔らかくて、シフトペダルに余計な力が伝わっちゃう感じでした。


でもワークマンのシューズはつま先が硬いから、シフトチェンジでは均等に力がペダルに伝わるんでしょうね。スコンスコンです。


ただ「2速→N」では効果なし。相変わらず入りませんね(苦笑)。


グロムのシフトが入らない場合は、つま先が硬いシューズ(ライダーシューズがベストですが)に変える手はアリですよ。


あとオイル交換も高めのヤツにしたり、こまめに変えることもオススメします。


2.シートは外しにくい上に30分ほど走るとオシリが痛くなる


グロムのシートはメチャ外しにくいんです

★コツを知らないと永遠に外れない⁉︎


グロムに乗り始めた頃、ワタシ的に疑問というか悩みがありました。


グロムのシートって、どうやって開けるんだっけ⁉︎


納車のときに店の人から説明は受けたけど、あんまり覚えてない…。ただ店の人も苦戦してた感じだったなあ(苦笑)。


納車時からずっと開けてなかったんだけど、シート裏に入れてある自賠責の書類をコピーするために開けることにしたんです。


シートの左側下にあるシートロックのカギ穴にキーを差し込んで解錠すればいいんだっけ。そう思いつつキーを右へクイッ


ボコンと音がしてロックが解除されてシート後部が浮き上がったけど、シートが中の何かに引っかかって外れない…。


いくらシートを上に引っ張っても外れない。ひたいに汗がにじんでくるほど引っ張っても取れやしない。


このまま永遠に外れないんじゃ…。メチャ不安になりました。


実はグロムのシートは外しづらいことで有名。多くのオーナーさんがブログなどで「シートの外し方」を投稿しているほどなんです。


グロムのシートは、裏側の前部に1カ所&後部の左右2カ所に「ツメ」がある。


この「ツメ」をバイク本体にある「ガイド」に引っ掛けることで固定されています。なので外すにはコツがいるんです…。


  1. まずはキーをシートロックのカギ穴に差し込んで右へ回す。解錠されるとボコンとシートが浮き上がる。
  2. 浮き上がったシートを押し上げながら後ろに引く。

要するに後部2カ所の「ツメ」→前部の「ツメ」の順で、「ガイド」から外す感じ。これでシートが外れるんです。


そしてシートをハメるときは、外すときと逆のイメージでやります。


  1. シート前部(のツメ)をバイク本体前部(のガイド)に押しながら差し込む。
  2. 前部がハマったら、シートの後方部を押すと、カチッとロックされる。

こんな感じ。実はこの方法、納車時についてくる「オーナーズマニュアル」に記載されてるんです。


ワタシはしっかり読んでいなくてヒドイ目に(苦笑)。なのでマニュアルはしっかり読みましょう!


JC92のシートはフラットに改良されてるけど…


★ウワサ通りにケツイタが発生


グロムのオーナーたちを悩ませる特有の症状として、「シートが硬くてオシリが痛くなる」があります。


これって、前述の「ニュートラルに入りづらい」という症状と同じくらい悩みの声が多いんです。


これまでグロムは3回モデルチェンジされていて、形式でいうと「JC61」「JC75」「JC92」。


特に「JC61」と「JC75」のシートの評判が「硬すぎる」と悪くて、「拷問器具の三角木馬なみ」と酷評する人もいるほど。


これはシート自体が硬い上に湾曲があるため、走り出してすぐにオシリにダメージが発生するんだそうです。


ホンダ側も「硬くて痛すぎる!」というユーザーたちの声を受けてか、現行の「JC92」ではシートを改良


シートの湾曲を減らしてフラットな感じに変更。グロムのファンから「前の形式よりもだいぶ改善された」と評価されています。


ワタシもグロムに乗り始めた頃は、「全然平気じゃん」と思ってました。


でもちょっとしたツーリングをするようになって、走る距離と時間が伸びていくにつれて〝ケツイタ〟が発生。


30分ほど走っているとジンワリ痛みが広がってきて…。


1時間ほどすぎると我慢できなくて、信号待ちのときに道路に両足をつきながら立って、オシリの血流を促してます(苦笑)。


要するに、シートの硬さまでは改善されてないってことですね。


今は〝ゲルザブ〟をお試し中です

★【改善策】安価なゲルザブで対応中


グロムのオーナーさんたちは〝ケツイタ〟克服のため、いろんな対応策を施しています。


例えばパーツメーカーが販売している、中にジェルを詰めたグロム専用シートに交換したり。


また〝ケツイタ〟が発生する原因は「グロム純正のリアサスペンションが硬い」ということで、社外製のサスに交換したり。


この2つを合わせることで、〝ケツイタ〟はかなり改善するそうです。


ただ社外製のシートは2万円〜3万8000円くらい、サスは1万円〜2万円くらいでちょっとお高い。


また、サスはリアを交換したらバイクのバランスも考慮して、フロントの方も変えた方がいいので、もっとお金がかかる…


だから多くのオーナーたちは、リーズナブルに購入できる〝ゲルザブ〟で対策しているんです。


〝ゲルザブ〟はシートカバーの中に衝撃を和らげるジェルゲルが詰められていて、価格は1000円台から1万円台まで


人気があるのは、2000円〜3000円台のお手頃価格帯のモノ。


ただ効果については賛否両論。「かなりケツイタが解消された」という声があれば、「長く乗るとやっぱり痛くなる」という指摘も。


見た目も、まさに〝ザブトン〟を敷いた感じ。〝ゲルザブ〟とはよくいったもんです(笑)。


でも、何もしないよりはやった方がいい。というワケで、ワタシも「KIJIMATSU」の「快適バイククッション」を購入。


国内メーカーさんの製品ということで安心・安全を重視。お値段は3280円(購入時)とリーズナブル。


そして効果のほどはというと、1時間近く走って「んっ、痛みがきそうかな⁉︎」。じんわり来そうで来ない感じ


あと3カ月ほど試してから、改めてレビューを当ブログで紹介したいと思います。


3.メーター上部の「FI警告灯」の点灯が消えなくなった


左上のオイルパンマークが消えなくなって…

★不安にさせる「FI警告灯」のランプ


今どきのバイクって、エンジンへの燃料供給がコンピューター制御されています。


最適量のガソリンを送り込んでくれる「フューエルインジェクションFI)」が搭載されているんです。


だからキャブ車のようにチョークを引いて調整する手間がないし、始動性燃費出力がいいんです。


寒くても暑くても、環境に関係なくキーをひねってセルを回すとエンジンが始動してくれる。ホント、便利でありがたい。


さらに燃料供給系で不具合や故障が発生した場合も教えてくれます。


ハンドル部上にあるメーター。その画面の左上にある「オイルパンポット)」のマーク(上の写真)。


これは「PGMーFI警告灯(FIランプ)」といいます。


エンジン始動時にメーター上部の各ランプ点灯し、異常がなければ緑のギアポジションランプ写真の左から3つ目)以外は消灯します。


一方で燃料供給系で不具合があると「オイルパン」マークが点灯したままになる。そして点灯した場合の原因としては、


  1. 排気ガスを測定するセンサーの不具合
  2. 点火プラグに電気を送るパーツの不具合
  3. 燃料供給を調整するパーツの不具合
  4. 点火が正常に行われていない(この場合はマークが点滅するそうです)

ざっとこんな原因が考えられるそうです。


そして今どきのバイクなら、「FI警告灯」の点灯がひんぱんにあるようで、ネット上にもたくさんの事例が公開されています。


ツーリング先で警告灯が点灯したらマジでビビります…

★【改善策】エンジンのオン・オフを3回繰り返す


グロムも「FI」が搭載されているので、メーター上に「PGMーFI警告灯」がついています。


だから「FI警告灯」の点灯事例もたくさんあって、ホンダでは点灯したらすぐ販売店で確認してもらうことを推奨しています。


ワタシ自身もグロムを購入してから丸2年の間、3度の点灯現象に遭遇しました。


1度目は買い物中。目的のお店で買い物を終えて、エンジンを始動したら「オイルポット」の点灯が消えない…。


初めてのことなので「故障が発生した⁉︎」とあわてつつ、販売店に電話で状況を伝えた後、お店へ直行。


販売店はホンダウイングの系列店コンピューターのチェックを受けた結果、不具合はなし。ホッとしました。


販売店のスタッフによると、給油時にタンク口にある金属棒より上にガソリンを入れると、FI警告灯が点灯するケースがあるそう。


確かに、点灯前の給油で金属棒を越えてガソリンを入れたことがあり、「原因はそれだ!」と納得しました。


さらに「エンジンをオン→オフ」を3回繰り返すと、FI警告灯が消えることを教わりました。


ただ「点灯が消えても販売店にバイクを見せにきてください」といわれました。


そして2回目の点灯は、自宅から10キロほど離れた海岸へのちょい乗り時。


さあ帰ろうか」とエンジンを始動したら、警告灯が点灯。販売店で教わった通りに3度の「オン・オフ」を繰り返したら無事に消灯。


ああ、よかったぁ」と胸をなで下ろしました。ただ、このときは「ちょっと様子を見るか」と販売店には行きませんでした。


警告灯を無視していたら…

★センサーが故障して…


3度目の点灯は、街でのちょい乗り時に発生。目的地から帰宅しようとエンジンを始動したら、FI警告灯が点灯したままに…。


エンジンの「オン・オフ」を3度繰り返しても消灯しない…。さすがに「これはまずいな」と販売店へ駆け込みました。


販売店はすぐに対応してくれて、コンピューターでチェック。でもず〜っと作業が続いているので「深刻な状況かも…」。


約1時間後にスタッフの方がやってきて、どうやら「排気ガスを測定するセンサーの不具合」のようだ、と。


センサーは「ホンダから取り寄せになり、交換すれば改善されると思います」と説明を受け、グロムは入院となりました。


販売店の手続きと作業が迅速で、センサーの取り寄せ&交換がわずか3日で終了し、無事に退院


部品代や工賃はメーカー保証(購入日から2年)が残っていたので「0円」。保証期間外なら2万円〜3万円ほどかかるそうで、ホント助かりました。


振り返ってみると、センサーには元から不具合があったのかもしれません。


そして2回目の点灯で販売店にバイクを見せていたら、もっと早く不具合があることに気づいたのかもしれません。


なのでオーナーのみなさん、FI警告灯が点灯した場合は3度の「オン・オフ」で消灯できても販売店に相談することをオススメします。


まとめ・グロムはデメリット以上にメリットがあるバイクです


トコトコ走って千葉・袖ヶ浦の海へ

ここまで、グロムに関して特有の不具合や故障について紹介してきました。


そしてワタシが実際に丸2年乗ってみて苦戦した不具合や故障について、


  1. シフトチェンジではニュートラルにメチャ入りにくい
  2. シートは外しにくい上に30分ほど走るとオシリが痛くなる
  3. メーター上部の「FI警告灯」の点灯が消えなくなった

上記の3つの不具合&故障とそれぞれの改善方法について紹介&解説しました。


そしてグロムの購入を検討している人たちで、


グロムの購入を考えているけど、故障や不具合はありますか?


グロムのシフトはニュートラルに入りにくいらしいけど、本当なの?


グロムのシートはすぐにお尻が痛くなるって聞くけど、実際はどうなの?


なんて悩んでいる方たちは、この記事を読んでグロム特有の不具合&故障とその改善方法が分かったと思います。


この記事で紹介&解説した通り、グロムには特有の不具合や故障があります。


でもそんなデメリット以上に、グロムにはメリットがたくさんある。走っていて、ホントに楽しいバイクなんです。


コンパクトな車体は足つきがよくて、道路ではしっかりと走ってくれるパワーがある


取り回しが良くて軽いし、カーブもひらひら。田舎道を走っていて、狭い道の先に気になるスポットがあったら楽勝で寄り道できる


遊びやツーリングに使える、最高の相棒です!


この記事が、グロムの購入を検討している人の参考になれば、ホントに幸いです。


当ブログでは、ほかにもバイクライフに役立つ記事を公開しています。ぜひご覧ください。


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